OK!工事くん 今日も飛び込みセールスマンのお話しです。
飛び込み営業マン テリトリー設定を考える意味。
販売商品によってテリトリー設定は変わってきます。
今回は、太陽光発電、オ-ル電化、蓄電池、リフォームなど一般住宅へ提案する場合においてのテリトリー設定を考えてみます。
①都市部
都市の中心 ど真ん中を設定する。 (例えば、大阪市○○区 東京都○○区)
都市の中心はキツイというイメージがあります。
ここでいうキツイは当然アプローチアウトの事です。
キツイところはどこの営業マンも避けたい気持ちは同じです。
競合他社のチ-ムも同じように考えています。
だからこそ逆を考えて行動をします。
②住宅街
定番ですが郊外の住宅街、もしくは団地です。
土曜日曜日、祭日はやはり外すことはできません。
ただし、毎日毎回郊外の住宅街での営業活動は営業マンにとって精神が病んできます。
疲弊しない程度にテリトリー設定を心掛けて下さい。
③農家
気分転換に地方の田舎へテリトリー設定を考えてみましょう。
飛び込み営業マンにとって地方の田園風景の中で
営業活動をすることはストレスの軽減にもつながります。
比較的アプローチアウトも都会と違い少ないと思います。
新人育成のロ-ルプレイングも兼ねて営業活動が展開できます。
ただし、繁忙期(収穫・出荷時期)は避ける事。
④漁港
大雨が降る天候の悪い日は漁村周りも面白いと言えます。
無口で多少口の悪い漁師さんもいますが話はよく聞いてくれます。
①②と違ってインタ-ホ-ンアウトがないのがよいですね。
テリトリー設定を考える意味。
飛び込み営業マンにとってテリトリー設定を考える意味は大きいです。
特にチ-ムで回る場合においては部下にも
オーダー契約をとらせる事がリ-ダ-シップにつながります。
家があればどこでも訪問活動ができる形態ですが、
この世界には不思議といろいろあります。
どこでもいいのですが、どこでもいい訳ではありません。
また詳しく書きますが……。
飛び込み営業マンは常にお客様のアプローチアウトと戦い、
自分とも葛藤しながら日々営業活動をしています。
毎日のストレスが精神を疲弊させていきます。
日々の営業活動がマンネリ化にならない為にもテリトリーを変える事が大事です。
最後に、飛び込み営業マンは地図を常に持ち歩き。
前日の夜は天気予報を確認した後、地図を見ながら
明日の営業活動をイメージしてみて下さい。
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