プロフィール
1956年 和歌山県生まれ 在住地 和歌山市
昭和50年4月 地元金融機関 入行
昭和60年5月 退職
昭和61年4月 朝日ソ-ラ-株式会社 入社
平成13年1月 退職
平成13年3月 仲間13人と独立 法人設立 (東京都町田市)
会社設立3年後に前会社の社長に呼び戻され再入社。
その年に義理父逝去、18年間の単身赴任生活をやめ、和歌山へ戻る。
和歌山に戻り個人事業主となりオ-ル電化 太陽光発電、リフォームなどの販売を行う。
現在は縁ありて電気設備施工会社に勤務、
法人取引先の営業窓口を行っています。
金融機関でのサラリーマン生活
地元金融機関に勤めサラリーマン生活を送り預金獲得に奔走しましたが
報われない職場に自分の将来が見えたと思い退職。
毎日毎日が預金獲得の日々、当然猛烈社員でした。
夢 野心をもって転職に賭ける。
次の転職先は朝日ソ-ラ-株式会社
当時は日本一の販売集団と言われました。
今の時代の言葉だと超ブラック企業になるかもしれません。
この会社との出会いが私の人生を大きく変えていく事になります。
良くも悪くも、
私は今でも日本一の販売集団だと思っています。
この会社との出会い、また社長との出会いが、
私の人生で生きた証であり誇れるものとなっています。
退職という事で不義理をしてしまいましたが、
しかし尊敬する人でもあり、また一番怖い人でもありました。
私の人生を一番輝かせてくれた会社であり社長です。
そういう事で単身赴任生活に終止符がうたれ和歌山に帰る事になります。
東京での単身赴任生活18年間はまさに闘いの日々でした。
私はこの会社で鍛えられ強い精神を叩き込まれました。
この会社で勤め飛び込みセールスを1年2か月経験させていただいたあと、
支社長 取締役 常務取締役(営業統括本部長)
グループ会社代表取締役と昇進させていただきました。
年収も、40才を超える頃には毎年4千万の支給が続き、
最高年収は6千万円を超えた年もありました。
この会社で若き日の夢が現実になった訳です。
個人営業の成績は1年2か月間の飛び込み営業社員として全国トップ2回
常にベスト10の常連でした。
管理者(支社長時代) 支店別 全国優勝は圧倒的な回数を獲得 全国120支社
社長が4畳半のアパートから身を起こし全盛期は1000億近くまで売上を誇ったと思います。
全て飛び込み営業からの売上です。
全国120支社には2000人近い営業社員の在籍、900人の施工社員がいました。
まさに日本一の販売軍団と言われる会社だったと思います。
これだけの規模をもつ営業軍団はこれからの時代生まれてこないでしよう。
当時の朝日ソ-ラ-は販売に関しては怪物のような会社だったと思います。
営業社員だけではなく施工社員も日本一の部隊だったと思います。
在職中は 商社への出向も経験をさせていただき、海外にも何度も連れていただきました。
地方の平凡なサラリーマンを生活を送る男に違う世界をみさせてくれた会社でした。
新規事業 24時間風呂事業の総責任者として解体寸前の赤字事業を180億の売上まで伸ばす事もできた。
システムバス、浄水器、ほかに新規商品の開発など立ち上げに参加できた経験も私の自分史となっています。
しかし、もう全て過去のお話しです。
人生は長いようで短い。
還暦を過ぎて人生を振り返ってみると猛烈会社で働いたことが懐かしく感じられます。
それだけ老いてきたのでしょう。
何度辞めてやろうかと悔しい思いもしましたが、
今となっては全て素晴らしい夢のような人生だったと誇れます。
どの人の人生にも春夏秋冬があります。
現在は縁ありて電気設備施工会社で働かせていただいております。
法人担当の営業社員は私一人、他は全て施工職人です。
小さい会社ではありますが若い社員とともに働く事は意義があり本当に幸せです。
自分の命があと20年なのか10年なのか神様は教えてくれません。
ただ確実に終焉に向かっていることだけはわかります。
私は老いを迎えようとしていますが生ある限り働きたいと願っています。
いつ死んでも悔いがないように。
ただし家族には迷惑をかけない死に方が必要になってきています。
今は欲もなくなり人間関係のしがらみに耐える必要もありません。
ただこの世に生を受けた限り最後の残り火を燃やして人生を全うしたいと願うばかりです。
男は最後まで仕事をする必要があるかと思うからです。
これから最後死ぬまで、
そういう意味で再び闘志を秘めて
チャレンジという言葉をBLOGに込めました。
最後まで働き、もがいて崩れていく、しかしチャレンジです。
このブログは還暦を過ぎたOK!工事くんが営業の経験を生かしてsalesmanship
を語っていくチャレンジブログです!
宜しくお願い致します。
もしよかったらたまに覗いてみてください。
皆様の生きていくことでのお役にたてれば幸いです。