飛び込み営業マン セ-ルスマンが発する声のお話です。

OK!工事くん 今日も飛び込みセールスマンのお話しです。

飛び込み営業マン セ-ルスマンが発する声のお話です。

 

私が飛び込み営業を始めてまだ1か月しか経たない頃のお話です。

その日のテリトリーは大阪府和泉市の住宅街でした。

昼間奥様にアプローチからクロ-ジングまでト-クを進めました。奥様にこの購入条件はどう思いますか?と問いかけると奥様は「私は購入したいと思う。

だけど主人が何と言うかわからない。」

私はここは無理に押し込むことではないと思い、それではご主人様は何時頃ご帰宅をしますか?

と問いかけると急に奥様の顔が曇ってきます。

私の主人は今まで一度も外からの営業マンの話しを聞いた事がない、まず門前払いになり嫌な気持ちにさせるから会うのは無駄だと私に言います。

さらに付け加えて。本当に怖い人だと言うのです。

それでも来るの? いやそれでもお伺いしますと。逆に奥様は私の気持ちを試しにきます。  

私はその日の夕方6時のアポイントをとりつけました。

夕方、私は少し緊張していました。

どのようなご主人様との対面があるのかと不安の中、その家の玄関先に立ちチャイムを鳴らしこんにちは!とあいさつの声。

奥の部屋から小さな娘さんが走りこんで来て玄関口で私を迎い入れてくれます。

微笑みを見せてくれるので私はお父さんいる? とひと声笑みを浮かべ投げかけました。

可愛い声でいるよとひと言返ってきます。

そうすると奥の部屋から主人の声が聞こえてきました。

おーぃ入ってこい!   顔も見せずに声だけが奥から聞こえてきます。

お部屋に入ってもよろしのですかと私が訪ねると、構わないから上がって来いとの事です。

上がらせていただくとご主人様はステテコの肌着姿でビールを飲みながら巨人阪神戦を見ています。

私の顔を見るなりお宅はどこのファンやといきなりの質問。

ここは阪神と答えるのが無難かと思いつつも巨人と答えてしまいました。

すると主人が私も巨人だと即返ってきます。家内から話は聞いているが改めて要件を聞こう、説明をしてくれとのお話です。

私は説明を行いましたが結局は契約はいたた゛けませんでした。

主人いわく悪いが俺は屋根の上には何も設置したくないとの事です。

それが結論です。 こうして話を聞いたのはお前が初めてだと言います。

私は何故断るつもりなのに私の話しを聞いてみようと思ったのですかと質問をしました。

それはあんたの玄関口の声だと、「こんにちは!」「お父さんいる」と娘に声をかけていただろう。

あの時、本当は断ろうと思っていたがあんたの声を聴いた時にこの営業マンの話しを一度聞いてみようと思ったというのです。

ご主人様はどんなお仕事をしているのかと尋ねると、私は経営コンサルタントの仕事をしている。

仕事柄あんたの話しに興味をもったとの事でした。

私は転職してまだ慣れない中で営業活動をしています。

将来これで生活ができるのか不安であると正直に話しをすると、一言私にこう言いました。

あんたはこの道で成功をする。売れるから心配せずに頑張りなさいと励ましのお言葉をいただきました。

 

商談を終えて家を出た時、夜空の星を見ながら何か勇気が湧いてきた事を覚えています。残念ながらお客様からは契約をいただくことはできませんでしたが私は大きな契約をいただいたような思いでした。

何となくではありますがやっていける!

 

それにしても私の声? いままで意識をしたことがありませんでした。

私は歌が音痴で決していい声ではありません。

何故お前の声を聴いて話をきいてみたいと思ったのでしようか?

いまだにその時の明確な回答は出てきませんが、この商談以降、私は人との出会いにおいて声を意識をするように心がける事になります。

特に初対面を行う場合どんな声質でどんな表情で人と出会う事が大切なのかと思わずにはいられません。

人との出会いは1分もあれば少なくとも気持ちが会う合わないが決まっているのかましれません。

大きい声でもなく小さい声でもなくお客様が合ってみたいと思う声=声質とはどんな声でしようか?

たとえ小さなお子さんに出会っても心を込めて「」のある声が大事なんだろうと思います。

本当に大事な事をお客様は教えてくれます。

 

 

 

 

飛び込み営業マン セ-ルスト-クはお客様が教えてくれる。

OK!工事くん 今日も飛び込みセールスマンのお話しです。

飛び込み営業マン セ-ルスト-クはお客様が教えてくれる。

飛び込みセ-ルスマンが歩合で生活をしていくことは大変厳しい世界だと思います。テリトリーにでれば100件訪問したら100件断られるのが飛び込みセ-ルスの常です。

しかし101件目にあなたが来ることを待っているお客様がいます。

まずその事を信じて行動したいと思います。

飛び込みセ-ルスはプラス思考で物事を感じる事です。

けっして断りの連続であっても、お客様はあなたを否定しているわけではないと思って下さい。

まだ会話もしていないのにあなたの人格がわかるはずもありません。

 

お客様は何故断るのか?    お客様には都合があり不安があるからです。けっしてあなたを否定している訳ではないのです。

その101件目の出会いをつくる為に、各企業の職場では新人営業社員向けの営業マニュアルが作成され、セ-ルスト-ク=マニュアルト-クも教えてくれることでしょう。

また積極的に社内でロール・プレイングなどしているかと思います。

新人育成という観点からはすごく大事な事です。

私もその事は否定はしません。

しかしそれを一生懸命覚えて身につけても仏彫って魂を入れずです。

それはあくまで売り手側の論理で構築されているからです。

飛び込みセ-ルスマンにとっては実践マニュアルも大事なのですが、そのマニュアルが切れるかどうかが問われてきます。

新人営業社員にお伝えしたいのですが、社内の実践マニュアルを真ん中において営業職を身につけようとはせず、まず与えられたテリトリーで訪問件数を増やしてください。

野球選手の素振りと同じです。一見単純な作業ですが必ず成果が表れてきます。

新人営業社員が向き合うお客様は10人10色です。

そのお客様に対してト-クを身につけなくてはいけません。

その日100件回って成果がでなければ翌日は200件、また翌日は300件という訪問です。令和の世の中になりITからAIの時代に変わりつつあるなかで昭和の営業だと懐疑的に思っているあなたがそこにいるのはわかります。

しかし時代が変わっても人の心は簡単には変わりません。お客様はITでもなければAIでもありません。

生身の人間なのです。感情をもった人間です。

キツイ断り文句を発することもあればあなたを笑顔で迎えることもできます。

 

今は大半インターネットで物を買える時代ですが、販売する商品によってはインターネットでは買えないものもあります。お客様はインターネットでは商品しか買えませんがセ-ルスマンは商品だけ売っている訳ではありません。

私という商品も売っているのです。 そこにこの仕事の面白さがあります。

それよりこの道を選んだあなたに問いたいのです。 飛び込み営業をどうして選んだのですか?

楽な道だと思いましたか?

YouTubeやアフィリエイトのブロガーさんも同じです。

毎日撮らないといけないし書かなければいけない現実があります。

書き続けていく中で見えてくるものがあります。

飛び込み営業を志す人間もつまるところ同じです。苦しい現実との戦いで見えてくるものがあります。

毎日の訪問を繰り返していくと足が痛くなり、心もズタズタです。

真夏の暑い中、汗をボトボトにかいて飛び込みをしている時に出会ったお客様。

あなたのその流れ落ちる一滴の汗を見たかもしれません。

あなたのここと言わんばかりの視線を受け止めたお客様かもしれません。

そういう事はマニュアルには書いていません。

その時にマニュアル通りのト-クを使用してもお客様の方がセ-ルスマンを見極めてしまいます。

大事な事は謙虚な気持ちでお客様と接する事です。

新人社員で経験が浅いと詰め込んだ商品知識とセ-ルスト-クでクロ-ジングを行い攻め込んでしまいます。

訪問に訪問を重ねて出会ったお客様と向き合う時に必要なのはあなた自身という商品価値です。

何度も言うように101件目に扉を開けあなたを迎いいれたお客様にマニュアルで覚えたセ-ルスト-クよりあなたの言葉がほしいのです。

もし話が上手くいき契約をいただけたならば、お客様はあなたの事をどう褒めたたえると思いますか?  

あなた新人でしよう? 会話はまだ慣れていないがあなたが真面目そうだったから。あなたの言葉に嘘はないと思った。とか、あなたを褒めたたえる言葉が他にも出てくるでしょう。

 

訪問に訪問を重ねていく中であなたの言葉で話をしたほうが説得力がでます。辛い経験を避けて効率よくマニュアルト-クを身につけてもそれはあなたの言葉にはならない事だと気づいてほしい。
世の中にはNO.1セ-ルスマンがたくさんいるかと思います。
凄い報酬を得ている人もいるでしよう。
しかしセ-ルスの醍醐味は得た報酬ではなくお客様との出会いなのです。
その出会いが多ければ多いほどあなたの幸せという財産になっていきます。
どれだけ営業成績を積み上げても慢心してはいけません。
お客様はそれ以上にあなたを見極めていると知るべきです。
上手いセ-ルスト-クよりあなたの心からの言葉を新人の時に身につけるべきです。
飛び込みという苦しい戦いの連続のなかで、必ずこういう事なのか!こういう事だったのか!と見えてくる瞬間があります。
その感覚がセ-ルスマンにとって一番大事になってきます。
苦しい経験の中から溢れてくる言葉、その言葉はあなたの言葉であなたの武器になるのです。
あなたが身につける言葉はだれも教えてくれません。全てテリトリーの中で生まれます。
訪問件数を積み上げていくなかでお客様との出会いがあり、お客様から教えていただくあなたのだけの言葉になります。

 

 

 

 

飛び込み営業マン 職場はブラックだと認識する事。

OK!工事くん 今日も飛び込みセールスマンのお話しです。

飛び込み営業マン 職場はブラックだと認識する事。

飛び込み営業の仕事は10人入社すれば11人退職する。

これでは誰もいなくなってしまうような見出しですが、感覚的にはそのような感じです。

私の働いた職場はそういう職場でした。とにかく厳しい現実が待っています。

飛び込みで営業活動している会社にこれから身を投じて働こうとしている人はこのブログを読んで腹をくくって仕事に励んで下さい。

 

退職する3つの理由?  

 

①軍隊式の朝礼が待っている。

私が在籍していた会社の朝の風景です。

社訓 胆5訓 実践行動24箇条の美学 白板に記された昨日の契約本数を全員で唱和する。

各自一人一人が決意を述べる。それも大声で腹から声を発する。

管理者の激が飛ぶ!    毎朝こういう雰囲気で朝礼は続きます。

何故このような朝礼をしていたのでしようか?

飛び込みの現場 例えばマンモス団地に入ればアプローチアウトの連続なのです。

冷たい声 冷たい視線 怒り 留守 そう言う断り文句が速射砲のように飛んできます。

真夏の営業、真冬の営業、雨中での営業、寒風吹く中での営業、猛吹雪の中、それが夜間まで続くのです。

テリトリーは営業マンの心を常に揺さぶり続けます。

テリトリーに入れば孤独との闘い、朝の朝礼は己を鼓舞する為に行う儀式となっていきます。

それともう一つは営業マンにはON OFFの切替が必要です。

セ-ルスマンは常にプライベートでの重荷を引きずって会社に入ってきます。

今日一日成果が出るか、出ないか不安の中。職場に入る瞬間から気持ちを切り替えていく必要があります。

プライベートの悩みを吹っ切るような真っ白な気持ちでテリトリーと対峙していかないと負けてしまいます。

入社間もない時期、この様な職場の雰囲気に馴染んでいけない社員は辞めていきます。。

最初、私もこの儀式に圧倒されましたが日々成長していく中で自然と受け入れていきました。

 

②歩合能力主義で働くというプレッシャーが入る。

入社時は社会保険も固定給の給与も保証されます。しかし飛び込みセ-ルスの世界はやはり数字、業績です。職場の雰囲気がただ飯食いは許さないという暗黙の空気があります。そこがサラリーマンとして働く営業マンとの違いです。

日々決算という意識。

今日ダメだったら明日頑張ればよいという気持ちでは時間の無駄になっていきます。

時間は無限ではありません。人生もそうだし営業の世界も同じです。必ず1か月という締め日がきます。再度言いますが明日頑張ろうではダメなのです。一日全力で頑張りその一日一日の積み上げが営業マンの自信に繋がっていきます。

験を踏まえこの世界で飯をくっていけるという自信です。

給与明細をみて自分のモチベーションが上がるのか下がるのかが決まっていきます。

他人からのプレッシャーも入りますが戦うのは他人ではありません。常に弱い心を持つ自分自身との戦いなのです。

売れないと生活ができないという不安。

新人社員はこのようなプレッシャーに押しつぶされ辞めていきます。

 

③訪問販売であるという現実がそこにある。

訪問販売=悪 確かに世の中には悪質リフォームの業者もいます。

私は人を騙して営業活動などしたくもありませんし、またそういうお給料で家族の生活を支えたいとも思いません。

ただ飛び込みセ-ルスの現実は厳しいという事を伝えたいのです。

いい大学を出て知識があっても売れません。バカでも売れません。感性を磨きプロフェッショナルな技術が最終的には必要とされてきます。

それだからこそ、逆にとても面白い仕事でもあるのです。

頭が良くて知識があって何らかの理由で飛び込みセ-ルスという仕事を選んだ人。

現実の厳しい世界に身を置いた時に、その屈辱感に耐えられるのかどうかが問われてきます。

たいていの人間は木端微塵に崩され辞めていきます。

①で説明をしたようにテリトリーに出れば自分との闘いになります。

世間の目、自分の仕事にプライドをもつ前に、ほとんどの人達が屈辱感を味わってそこで終わってしまいます。

テリトリーに着けば孤独、断り文句の連続に叩きつぶされていく人が大半です。

職場のシステムの問題もありますが物を販売するという現実の世界の壁が立ちはだかるのです。

お客様の立場から考えるとプライベートの時間に勝手にチャイムを鳴らされる訳ですから断って当たり前のはなしです。

しかしこのお話は本当に厳しいお話でしょうか?

私は厳しいとは思いません。

資金を投じて設備投資をする、人を採用してお給料を払う立場経営者になればもっと大変な仕事になります。

そのことを考えれば失うものはありません。

 

以上3つの退職をする理由をご説明をしました。
またこういう職場をブラックだと批判をすることは簡単ですが、本人の入社時の心構えが非常に大事になってきます。飛び込みセ-ルスという仕事は商品知識、セ-ルスト-クト-ク、経験なども含めて成長していく過程に時間必要です。
本人が日々のプレッシャーを受けながら成長していく中で現実を受け止める覚悟が必要となってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛び込み営業マン 俄然やる気がでるのは能力主義で働く完全歩合の世界。

OK!工事くん 今日もセールスマンのお話しです。

飛び込み営業マン 俄然やる気がでるのは能力主義で働く完全歩合の世界。

42年前の話です。学校を卒業後、金融機関で勤めた時の初任給が7万3円。

それから10年29歳で転職、飛び込みセールスの世界に入り初めていただいたお給料が手取り

48万円ぐらいだったと思います。

入社後20日足らずの日数で稼いだ給料です。

19万8千円の太陽熱温水器を18本販売しました。1契約3万3千円の歩合。

サービス品や税金などが引かれた手取りの金額です。

今の時代のように銀行への給与振り込みではありません。

末締めの翌月20日支給、給与が支払われる日の夜はいつもより早く営業マンは事務所に集まります。

それでも商談が終わってからの集まりですから夜の11時頃です。

管理者がその後一人一人に現金の入った封筒を手渡していきます。

全員が自分の机に戻りその場で封筒の口を切り万円札を数えていきます。

品格も品性もない事務所の雰囲気です。

間違いはないのかと小銭迄確認していく者。

ある営業マンは笑みこぼしながら封筒を縦に机の上に立てるのでです。

1ケ月間の戦った戦果が自分の生きた証のようにそこにある。

私はと言えば封筒をあける勇気もなく、ただ手に握った紙の厚みが確かにこの手の中にあると実感したまま、

ほのかな感動を感じていました。

早く家に帰りたい! この気持ちを待っている家内と分かち合いたいと思いながら、

急いで自宅に帰った事を覚えています。

深夜1時ごろ遅い夕食膳の前で給与袋を置き、二人で見つめていると「家内が言います。いくら入っているの?」わからんと私。私は封を切って読み始めました。

1枚2枚3枚と読んでいきます。数えて48万と・・いくら。 そのあとの沈黙。

その給与袋を仏壇の前に置き二人で手を合わせ感謝した事をいまだに覚えています。

結局はそのお金は使わずに全額定期預金にしてしまいました。

10年間のサラリーマン生活のなかでノルマを達成しても何も変わらなかった人生。

評価されていくのに時間がかかるサラリーマン生活。

いつしか私は羊のような心になっていました。

群れていると安心感があるのです。ノルマを達成しても達成しなくても給与は貰える。

ぬるま湯体質から抜け出せない歯がゆい自分がいた事を。

家内と二人共稼ぎをしていけば小さな幸せを手に入れる事はできた。

しかし男としては面白くない人生。

それと比べれば第2の人生はリアルな世界。 弱肉強食の世界。

売っていく人間がトップに立つ。

リ-ダ-は売る人間でないと説得力がない。給与日に万円札を数える風景。

私はこの夜、この会社で必ずトップになってやろうと決心しました。

このスタートから私のセールスマン人生は最高年収6000万円を超えていくことになります。

 

 

 

飛び込み営業マン 還暦を過ぎた 俺流の働き方。

OK!工事くん 今日もセールスマンのお話しです。。

還暦を過ぎて誰の為に働く?

上記のような質問をされればどう答えますか?

私は迷わずに女の為に働くと答えます。    失礼女房です。

今まで好き勝手に生きてきた私、今となって思えばたいしたこともない人生でした。

単身赴任生活18年、夫のいない家を守り続けてきた女房に対し償いをしなければなりません。

家族の為に働いてきたことも事実ですが、何か欠け落ちている空白の期間を埋める必要があります。

少し照れますが一人の女に老後の人生を全て捧げたいのです。今まで家族の幸せと言いつつ

身勝手な押し付けのような働き方。残り少なくなってきた人生は、一人の女の幸せを願って全てを捧げる思いで働く。それが私のセールスマンシップです。

夫婦二人の時間はこれから確実に失われていきます。残り少なくなっていく日々を不安のない中で過ごさせてやりたいのです。

私はセールスマンとして死ぬまで働こうと思います。

 

 

 

 

 

飛び込み営業マン 大事なのはセールスト-クより強いマインド。

OK!工事くん 今日もセールスマンのお話しです。

 

飛び込み営業マン 大事なのはセールスト-クより強いマインド。

あれこれ30年前のお話しです。

飛び込みセールスの会社に入社をし面接から4日目の朝を迎えていました。その日はどしゃ降りの雨、販売するのは太陽熱温水器、営業商品研修もないまま毎日帰宅するのは深夜、身も心もズタズタになっていました。

期待していた転職はこんなはずじゃなかった、面接で騙されたかと思いつつ。

今日契約が上がらなければ会社を辞めようと決意、全力を出し切ってダメだったら仕方がないと自分に言い聞かせながらこの仕事をあきらめようと思っていました。

テリトリーに到着し飛び込み開始1時間 2時間 3時間がとあっという間に過ぎていきます。

夕方5時現地で8人のメンバーが集まりリ-ダ-に状況報告。

契約がとれていない社員は私ともう一人の新人だけ。

リ-ダ-に嫌味を言われ。第2ラウンドに突入。雨は小雨になり夜間営業。

夜の訪問は本当に辛く寂しく孤独です。自分との闘いです。訪問する気持ちになれずに歩いていると公衆電話BOXがみえました。公衆電話BOXに入り女房に連絡をすると私の身体を労わる声が聞こえてきました。

今日も契約がとれていない事を告げ電話機を置くと情けない気持ちで一杯になりました。勝手に退職を決断してしまい。たった一人の女性も幸せにできずにいる男。

頑張れない私がここにいるのです。生きていくことは大変だと実感しつつ自信が崩れていく自分に涙がこみあげそうになります。

時間は夜の21時、2班8人が集合しました。

私より10日前に入った新人さんも何とか契約があがり、ついに私一人。

もう1班は帰社し私の班のみ居残ることに、そしてリ-ダ-から厳しい激が飛んできました。お前の契約が0だから俺たちの班は帰社できない!全員オーダーでないと帰れない!今日は何としてでも契約をとれ!お前がとれるまで俺たちはここで待っている!。

こんな時間からまだ飛び込みをやれと言うのか!怒りの中でその日の第3ラウンドが始まりました。プライドを粉々にする激に私の気持ちにも怒りでスイッチが入りました。それではとことんやってやる!という怒りです。灯りのついた家のチャイムをピンポンピンポン、もしくはいきなり玄関の前にたちこんばんわ!の繰り返しです。

断られ惨めな気持ち、正直訳が分からない気持ちになってしまいました。膝まで雨に濡れびしょびしょの中飛び込みをしていると1件の玄関の扉があいたかと思うと奥様の声が聞こえてきました。

あなた昼間も断ったのにこんな時間に訪問してくるとは嫌がらなのかとお叱り。

まったく言い訳できません。

私は何処をどう回っていたのかもわからなくなっていたのです。リ-ダ-から激をうけたことで意地になっていた自分が正気に戻った瞬間でした。

平謝りに謝っていると奥からご主人様の声が聞こえてきました。お前こんな時間に何を売っているんだ?玄関口にやってきて座り込んで私をみています。

私はすぐさまお詫びをし聞いてくれるような不思議な雰囲気が漂ったいたので間髪を入れずに無我夢中で商品の話しをしました。

ご主人様は立ち上がり奥に向かって何かをとりにいき。玄関口に戻ったご主人様は片手に印鑑を指先で持ち一言どこに判を押すのかと。

えっ!ここ、ここです。ここにお願いします。と、私はセールスト-クもくそもない対応でクレジット用紙一括払いの印鑑欄を指先で示しました。

で工事はいつ設置してくれるのかとお客様の声。

とっさに明日でお願いしますと答えました。ご主人様はニヤリと笑いホンマようやると一言。最初はこんな深夜に何を売りに来たのかと疑ったがお前の(^-^)を見ると悪い奴ではなさそうだし話を聞いてみると確かによい商品だだし、お前の必死しゃべる姿にに心を動かされたとよと言っていただきました。

お客様のご自宅を出て住宅街の坂道をかけていくと深夜12時を過ぎていました。

集合場所にたどり着くと車中でリ-ダ-が待ってくれていて、オーダー報告をするとビックリした表情でお前契約上がったのか本当かと喜んでくれた事を思い出します。

新人営業マンが飛び込みセールスをしていく上で大切なポイント 3つ

  1. 100件訪問100件断られるのが飛び込みセールスの仕事。しかし101件目の出会いがあるから今断られていると強く信じる事。
  2. セールスト-クは極めて大事ですが、それ以上に大切なことがあります。飛び込みセールスを生業にしているとそれがわかる瞬間があります。人は教えてくれません。一生懸命お客様に対峙していると「これだったんだ!こういうことだったのか!」お客様から教わる瞬間があります。
  3. 商品力は大事ですがそれ以上に大事なのはあなたという商品力です。だから飛び込みセールスの仕事は面白いと言えます。

 

 

 

 

 

飛び込み営業マン 守るべき掟。

OK!工事くん 今日もセールスマンのお話しです。

飛び込み営業マン 守るべき掟。

今から32年前金融機関を退職しその後転職をした時の話しです。面接翌日に出社と言われ初日は研修だろうと思いこんでいました。淡い期待はぶち壊されいきなり猛烈な勢いで朝礼の洗礼を受け、そのまま上司であるリ-ダーと現地へ向かいました。リ-ダ-は車でテリトリーを見定め家の前で掃除をしているご主人様にアプローチを仕掛けることに。素晴らしいキレのあるト-ク、数分もしない中で自宅の中へ入り即クロ-ジングです。アプローチからクロ-ジングまで時間にして約40分。私は「決まった」と思い横で話を聞いていました。その時ご主人様が私に視線を投げてひと言発したので、私は相槌をうちニコリと邪魔しないように心がけたのでてすが・・・

結果、その商談は即決にならず後日の返事待ち。それでも私は契約は決まるなと思いリ-ダ-に素晴らしい商談だったですねと話しかけたところ、いやあれはダメだと。お前が喋ったから空気が変わり逃げられた。まさに私の責任で契約はダメと言わんばかりに叱られました。相槌も会話の一つ、土俵の中は俺とお客様の戦いをしている。横に座った人間は口出しをするなと言わんばかり。結局その1件を見せられ資料の入ったフアィル1冊をポイと渡され、これで分かっただろうああいう風に商品を販売しろと命令が下りました。えっ! 昨日面接、今朝出社をし昼の商談1件を見せられ後は自分で考えて行動しろとの事である。私はこの会社がブラックだとは思わないのですがまさに今で言うブラック企業だったのです。当然初日から契約がとれるはずもなく深夜の1時に帰宅をしました。

創業間もない会社には少なからずこういう職場の雰囲気があるということを自覚する。
無理もありません。完全歩合の世界で生きていこうとしている人たち、まさに弱肉強食の世界(職場)です。
人の世話より本日の食い扶持が確保できるかどうかの瀬戸際だったのです。私の思考とは少し違いますが金融機関で渉外担当を経験した男の甘さを初日で粉々に砕かれることになったのです。
飛び込みセールスは2対1でお客様と対峙をしていはいけないということ。
飛び込みセールスではクロ-ジングは二人でしてはいけないという掟です。あくまで土俵内での戦いの主役はお客様と一人のクローザーだということです。今回の体験は極端な例ですが、商談中はクローザーは同行者に自分の空気を壊されたくないという気持ちです。同行する社員はその事に気を配らないといけません。営業は全て相手を思いやる気持ちを求められています。

 

 

 

飛び込み営業マン 人生を変えた転職。

OK!工事くん 今日もセールスマンのお話しです。

飛び込み営業マン 人生を変えた転職。

学校を卒業し10年間勤めた金融機関、地方の金融機関なので職場の人間関係はすごくよかったのですが仕事だけは不満がありました。ノルマ ノルマ で達成しても評価が上がらない生活。目の前の上司を見ると自分の将来が透けて見えてしまうような気持ちでした。

29才のある朝、突然会社に行きたくなくなりその日のうちに上司に退職願いを出しました。今から考えると当時の私は子供がいなく女房が働いていたこともあり甘えていたのは確かです。

その後1年間無職生活を送り次の仕事は相場業界に潜り込むと決めていました。昭和61年4月9日 午後13時に相場会社の面接アポをとっていました。が前日求人広告に目を通しているとある会社の求人広告が気になりました。

入社2か月で月収50万~70万達成!! 30年前の話しです。私が29才で10年間働いた職場の最終月の給与支給は16万でした。こんな給与支給なんて絶対ないと思いつつも、午後の面接まで時間が空いていたので、翌朝この会社の面接を受ける事にしました。

会社名は○○ソ-ラ-です。本社は九州で創業間もない会社でした。13番目の和歌山支店が開設し3ヶ月目になろうとしていました。面接担当の吉岡さんから2時間近くこの会社の話を聞かされました。今でも強烈に吉岡さんの話が記憶に残っています。この会社は東京に行き必ず日本一になる。延々と会社の夢を語るのです。私に即決で入社を求めてきました。私は即OKで回答をしていました。いつから働けばいいのかと聞くと明日から来いとの事になりました。19万5千円の太陽熱温水器を1本売って歩合は3.3千円 2カ月は給与23万保証するけど働いている社員は誰もそういう給与はあてにしていない完全歩合の気持ちで働きなさい。吉岡さんは渾身の気持ちを込めて2時間近く熱く語ってくれました。この出会いが私の飛び込みセ-ルスの始まりで人生の転機となったのです。

 

 

飛び込み営業マン 仕事はスピード感が一番大事。

OK! 工事くん 今日もセ-ルスマンの話です。

飛び込み営業マン 仕事はスピード感が一番大事

その人の性格にもよると思いますが、私はバカのように今すぐ対応したいタイプです。

悲しいかな老いを感じる日々ではあるのですが、当たり前ですがデイスクパソコン、ノートパソコン

iphoneにipadを常に活用しています。相手から入ったメールに対してはとりあえずの返信を

心掛け、書類作成などはどれだけ遅くなっても本日中に対応する事にしています。

1年365日24時間 今の世の中、どこにいても仕事はできます。

取引先のパ-トナ-に常に安心感と信頼を得る事に日夜努力。

林 修三 先生のCMコピー いつやる! 今でしょう。の言葉が私の信条です。

飛び込み営業マン 1年365日24時間 顧客対応。

OK! 工事くん 今日もセ-ルスマンの話です。

飛び込み営業マン 1年365日24時間 顧客対応。

そんな働き方実際は無理ですと思っているあなた・・・

しかし私はそういう心意気で仕事をしています。

深夜に連絡が入ってもOK、休日もOK、仕事とプライベートのON、OFはありません。

組織の一員ですが、気持ちはサラリーマンではありません。

個人商店、今で言うフリーランスです。

若い社員にはそういう勤め方は難しいでしょうね。

昭和、平成と生き抜いてきた高齢者の営業マンの強みというかこれが武器で

私の他人との差別化なのです。

この年齢になってくると子育ては終わり、住宅ローンもなく、日々女房との生活です。

普通に暮らしてると時間が余ってきます。酒は飲まない、面倒くさいから友達付き合いはしない、

老後の楽しみを趣味にしょうと徹しています。

認知症のリスクも軽減でき私にとってはいい事ばかりです。

若い頃18年間単身生活をしてきた男は他の楽しみかたを知りません。

仕事が面白くて顧客対応をしています。もうあれこれ考えるよりこの働き方、

この生活でOKと思えるようになってきました。

それが私の働き方になっています。年金受給に期待せず働けるところまで働ける喜び、

顧客があることに感謝しなくてはいけません。

以前テレビで紹介された和田京子不動産をご存知でしょうか?

(和田京子不動産で検索してみてください。書物も出版されています。)

「一度も就業経験のない専業主婦が79才で宅建の資格をとり80才で不動産会社を企業」

その和田さんは枕元にいつも携帯を置いて寝ています。

いつ何時でも顧客対応をするというおばあちゃんの心意気です。

まさに24時間営業をやっている和田不動産です。

私も気持ちは24時間営業をしています。今で言う働き改革とは

逆行していますがこの生き方でOKです。

日本の高齢化社会は外国人労働者と私のような頑固ジィジィが支えていく社会になっていくのは

まぎれもない現実かなと思います。

 

 

 

飛び込み営業マン 還暦前の雇用条件。

OK! 工事くん 今日もセ-ルスマンの話です。

飛び込み営業マン 還暦前の雇用条件。

元号が令和に変わりこの6月1日で工事くんは63才の誕生日を迎えようとしています。

BLOGでの発信が初めての投稿になります。よろしくお願いします。

今の会社に勤めて丸5年6年目に突入しています。この会社に勤める時の私の雇用条件を紹介します。

雇用条件

  • 初年度 給与40万(固定)  後に年俸制に変更(前年度の評価に対し毎年1月にその年の給与を決定)。
  • 社会保険加入。
  • 会社には出勤しないかもしれない。自由出勤を希望する。→(現状は仕事が忙しく毎日出勤する結果に)
  • ガソリン代 高速代 通信費 営業経費は全て会社負担
  • 結果が出なければ退職。

上記の条件で請負仕事受注の営業担当として働く事になりました。

現在の給与は初年度の2倍近くになっています。

OK工事くんは固定給が嫌いです。時間給の働き方も×

高齢者でも仕事での結果がでなければダメ。職場に迎合して働こうとは思っていません。

経験と能力があれば自分という商品価値を安く提示する必要はないと思います。